糖尿病を改善させる食事療法

糖尿病とは?

糖尿病は現代病の中でも、もっとポピュラーで、
日本人にとっては「おなじみ」と言ってもいいほど、ごくごく一般的な病気です。

 

しかし、その多くの人達は糖尿病にかからない限り
詳しく知りませんし、知ろうともしません。

 

ある意味、健康体の人にとって興味を持たないのは当然のことですが
日本人にとってこれだけ身近な病気でありながら糖尿病の恐ろしさを知らないことの方が
実に恐ろしいことなのです。

 

では詳しくお話をしていきましょう。

糖尿病とは?

糖尿病と聴けば読んで字のごとく糖が尿に出てしまう病気ですが、
ただそれだけが問題ではないことはあなたもご存知でしょう。

 

本当に基本的なことですが、
糖分は私たち体にとってとても重要な役目を果たしています。

 

食事をすることで糖分を摂取し胃や腸で消化されることにより分解されます。

 

やがて分解された糖はブドウ糖となり血液中に吸収されていきます。
さらにはインスリンというホルモンと結合されることで
必要としている体内へと運ばれ各細胞へと吸収されていくのです。

 

そうすることで、私たちの体は健康を維持し動く活力へと変わり
言わば車でいうガソリンの役目を果たしていると言ってもいいでしょう。

 

逆を言えば糖がないと私たちの体は動かせなくなり
健康を維持できなくなってしまうのです。

 

 

ですが、自然の摂理から考えて、
なんでも取り過ぎというのは「悪い」方向へと導くものです。

 

糖尿病

 

当然、糖も摂り過ぎれば大変危険な状態へとなるのです。

 

つまり良く耳にする血糖値とは、
血液内のブドウ糖の指数を表したもので、
世間一般的にこの基準を上まることを糖尿病をいいますし
基準を下まわれば低血糖症といいます。

 

ここでは糖尿病のことを詳しく説明したいので、
低血糖症のことは別の機会に説明します。

 

血糖値は、食事をすれば上昇することは当然のことで、
食事後は血糖値の基準を超えることはごく普通のことだと認識しておいてください。

 

血糖値を測定するときは一般的に食事前に測定するのが普通で
少なく見積もっても食事後2時間は測定しても
正確な血糖値を測定することは不可能だと知っておいてください。

 

では、健康体の血糖値とはどれぐらいなの?
とおそらく考えてしまうと思うので、ついでにしっておいてください。

 

ちなみに病院によって、その基準は多少変わりますが大きくは違わないと思ってください。

 

◯食事前のもっとも低い時で70mg/dl

 

◯食事後のもっとも高い時で130 mg/dl

 

これが、おおよその健康体の基準だと思っておいてくださいね。
これより多い方が糖尿病と診断されるのです。

 

糖尿病

 

では血糖値の多い人の例を1つだけ上げさせていただきます。

 

◯食事前のもっとも低い時で130mg/dl

 

◯食事後のもっとも高い時で200 mg/dl

 

この差は人によって大きく変わりますが、
こういう傾向にあるのなら気を付けてください。

 

糖尿病の仕組みは至って簡単で、
この血糖値が高く余ったブドウ糖を尿から排出していることから、
このネーミングが付いたとされています。

 

つまり、これが糖尿病だということです。

 

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